先週の昼下がり、施設入所をされたＩさんの息子さんからお電話を頂きました。息子さんは海外勤務のため、Ｉさんはマンションで一人暮らし。病院通いやお出かけにはいつも「みやしたケアタクシー」をご利用頂いていました。Ｉさんは若干の認知症もあります。２階上に住むＹさんが、ケアマネさんや院内介助に付添う我が女性スタッフと連絡をとりあい、海外にいる息子さんにこまめに様子を伝えてくださっていました。
その息子さんが、お母様のお墓参りとＩさんの施設入居手続きで帰国。
《息子さん》みやしたケアタクシーさんですか？
《私》はい、施設入居が決まったことはお聞きしました。良かったですね。
《息子さん》 はい、皆さんにはお世話になりました。今後は通院などは施設で面倒を見てくれるとのことですが、買物やお友達と会うときなどは引き続きお付き合いをお願いしたいので、宜しくお願い致します。
《私》勿論です、ご連絡有り難うございます。
Ｉさんはとてもダンディな方。私もあのように歳を重ねて行きたいものです。
嬉しい連絡でした！ このようなお付き合いが出来る仕事を誇りに思います。
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